先輩インタビュー INTERVIEW

先輩インタビュー

全力で仕事に取り組むことが大事

足場工事
石飛さん

Q.尾添組に入社したきっかけを教えて下さい。

高校卒業後、すぐに尾添組に入社しました。学生の時から鳶職に興味があり、「かっこいいな」と思っていました。父が電気工事の仕事をしていた関係もあり、「職人」や「技術の世界」というものにも憧れがあったのだと思います。

Q.実際に入社していかがですか?

入社したばかりのころは、右も左もわかりませんでしたが、先輩や上司が丁寧に仕事を教えてくれました。入社前まで「職人は厳しい人が多そう」というイメージを持っていましたが、実際はみんな優しくて話をしやすい人ばかりでした。私は今もまだ勉強中の身で、わからないことは自分からどんどん聞かなくてはなりませんが、話しかけやすい当社の環境はとても助かっています。いつか私が「人に教える立場」になったときのため、今は一生懸命に勉強したいと思います。

Q.現在はどのような仕事をしていますか?

私の希望どおり足場工事の鳶職をしています。足場工事は、足場を使って作業をする、他社の職人さんやスタッフさんが使いやすいように作らねばなりません。また一口に職人さんといっても「この職種の職人さんは、こうしたほうが使いやすい。」というように、職人さんの職域ごとにも使いやすい足場は違います。そうした様々なことや、安全性・スケジュールも含めて考え、最終的に足場が組み上がったときの達成感は、私の仕事に対するやりがいにもなっています。

Q.今後の目標がありますか?

早くチームのリーダーとして、責任を持って仕事をさせてもらえるようになりたいです。そのために、いまは頑張って仕事を覚えています。職人の世界ですので、技術の追求に終わりはありませんが、ひたむきに努力することで目標に近づけると思っています。

また、最近では仕事をスピーディーにこなせるようにするため、「目の前のことだけでなく、先々を考えて仕事をする。」ということを意識的に取り組んでいます。先輩と私との違いの1つがそこにあると感じており、この部分をマスターすることで、早く先輩方に追いつきたいと思っています。

【就職活動中の皆さんへメッセージ】

当社は資格取得のサポートなどを含め、全体的に「人を育てる」ということについて、とても前向きな会社です。私たちの取り組みも応援してくれるとても働きやすい会社だと思います。

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